北 光 学 園 倫 理 綱 領     
                  倫理綱領の基本的な柱            
        私たちは入所児童の人権を保障し、人として尊重します。                  
        私たちは入所児童を生活の主人公とし、自由に意見を述べる機会を保障します。              
        私たちは入所児童を好ましい環境の中で育て、最善の利益を守ります。                 
  倫理綱領条文
 
 第1条   

私たちは、入所児童一人一人をかけがえのない存在として大切にし、個々の生活の歴史、性別、年齢その他いかなる理由によっても差別いたしません
 
 第2条   

 私たちは、入所児童に対し、懲戒に係わる権限の濫用は行いません。 殴る、蹴る、叩く、つねる、暴言など肉体的、精神的苦痛を与える体罰はいかなる理由があっても用いません。

 
 第3条    
 
  私たちは、入所児童に対し、嘲笑、からかい、考えの押しつけ、無視、命令など高圧的、権威的あるいは乱暴な言動や態度をとりません。

                  
 
 第4条       
 
  私たちは、入所児童自らが選択、決定したことについてはそれを尊重し、つねに対等な立場で誠実かつ謙虚に対応します。

         

  
 第5条   
     
 
  私たちは、入所児童一人一人に応 じた適切な援助に努めるとともに、家庭状況に応じた家庭環境調整を行い、家庭復帰できるよう見通しをもった援助に努めます。   
               
 
 第6条    

  私たちは、常に入所児童のプライバシーを保護し、秘密保持及び自由に意見表明ができる機会を保障 し、入所児童の知る権利を大切にします

 
 第7条
    
 
  私たちは、常に入所児童の声に耳を傾け、悩んでいるときは、相談や援助を求められたときは適切に解決するよう努力します。
 
 第8条 
 
  

  私たちは、入所児童の励ましや賞 賛を忘れず、一人一人が安心と意欲をもって暮らせる快適な施設生活を入所児童とともにつくります。


             

 
 第9条   
 
  私たちは、自らの専門性や人間性 を高めるため、常に研鑽に努めるとともに、望ましい社会人としての言動や身だしなみに配慮します。

  第10条 
   

  私たちは、地域とのつながりを大切にし、その役割を積極的に果たし貢献します。

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